2025/03/21
名古屋走り方教室!小学生が速く走るための滞空時間と接地時間!

こんにちは!
愛知県名古屋市と東海市を中心に子ども達へかけっこ(走り方)の指導をしている俊足塾の長谷川です!
(愛知県全域で幼児〜高校生へ走り方の個別マンツーマン指導も行っております)
今回は「小学生が速く走るための滞空時間と接地時間」についてお話していきたいと思います。
このブログでは子ども達の足が速くなるための練習や知識などの内容を発信しております。
是非、参考にしてみてください。
名古屋走り方教室!小学生が速く走るための滞空時間と接地時間!
速く走るための要素として、ストライド(歩幅)とピッチ(足の回転)の2つがあります。
この2つの要素のかけ算によって、スピードが決まります。
そのため、ストライドだけを伸ばしたり、ピッチだけを上げるだけでは速く走ることはできません。
広いストライドと速いピッチを両立する必要があります。
大きく速く動かすと言うことが走りにおいて重要です。
ではどのようにしたら大きく速く動かすことができるのでしょうか?
そのポイントとして、滞空時間と接地時間があります。
それぞれストライドとピッチを向上するために重要なポイントです。
滞空時間を伸ばすことができると、ストライドは広くなります。
自分自身の体が進むのは、空中にいる時のみで、地面に足が着いている時は進むことが難しいからです。
そのためしっかりと地面から反発を貰い、滞空時間を伸ばしてあげることが重要になります。
滞空時間を伸ばすにおいてもしっかりと前に体を進めた上で滞空時間を伸ばすことがポイントになります。
次に接地時間を短くすることで、ピッチを高めることが出来ます。
接地の時間が短くなることで、1歩にかかる時間が短くなるため、自然と足の回転を高めることが出来ます。
そのため、つま先での接地が重要になることや、縄跳びのように膝を曲げずに跳ぶといった動作がポイントになります。
縄跳びからその感覚を身につけることで、接地時間を短くしていくことが出来ます。
ストライドとピッチを向上する上で、それぞれ滞空時間と接地時間が重要なポイントになります。
ストライドを伸ばそうとすると頑張って足を伸ばして大股で走ろうとしがちですが、それでは接地時間が長くなってしまいます。
短い時間で、大きな力を発揮することで接地時間を短くしながら滞空時間を伸ばすことが出来るので、縄跳びなどから意識づけられるようにしていきましょう。
いかがでしたでしょうか?
今後も子ども達の足が速くなれるような情報をお伝えしていきたいと思います。
この記事を書いている私は幼児・小学生・中学生へ走り方の指導を約7年ほど行っており、現在も現役陸上選手として活動しています。
(野球やサッカー、バスケなど幅広いスポーツの走り方の指導をしております)
《指導実績》
・2024年U16ジュニアオリンピック選手選抜!
・2024年小学6年生女子100m東海選手権出場!
・2022年小学6年生男子100m東海選手権優勝!(東海地区No.1)
・小学4年生男子50m8秒台から7秒台へ!(名古屋市7位入賞)
・50m走が速くなった生徒100%!
・運動会かけっこ競争で最下位から1位へ!
・クラス最下位からクラス1位に!
・盗塁率が上がった!
・サッカーで足が速くなった!
・その他
俊足塾では『かけっこ教室』・『個別マンツーマン指導』・『オンライン指導』・『練習メニュー作成』・『団体指導』を行っております!
※個別マンツーマン指導は愛知県全域で行っております!
子ども達の成長のために精一杯に指導させていただきます!
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