2024/08/28
【走り方】盗塁王になろう!野球で速く走るためには初速が重要!
こんにちは!
愛知県名古屋市と東海市を中心に子ども達へかけっこ(走り方)の指導をしている俊足塾の長谷川です!
(愛知県全域で走り方の個別マンツーマン指導も行っております)
今回は野球をしている子ども達の足を速くするための方法についてお話していきたいと思います。
このブログでは子ども達の足が速くなるための練習や知識などの内容を発信しております。
是非、参考にしてみてください。
野球で走るといえば、「守備」「バッティング」「盗塁」の場面で走るかと思います。
その中で特に重要で速く走りたいポイントは恐らく「盗塁」かと思います。
「盗塁」で速く走るためにはピッチャーの動きを見る「動体視力」と素早い反応の動きの「瞬発力」が必要になります。
・動体視力とは
動いているものを見たり、動きながらものを見たりする場合の視力のことです。
・瞬発力とは
瞬間的に作動する筋肉の力。瞬間的に発揮できる手足のばねの力を言います。
上記の2つのポイントを意識して初速を速くできれば盗塁の成功率も上がると思います。
では、具体的にどのような練習をすれば良いかをお話します。
【初速を速くするために意識すること】
①スタート時にどこの動きを手動に持ってくるか!
盗塁で走り始めた時に動きとしてどこを意識していますか?
恐らく無意識で足から動かしている子が多いかと思います。
しかし、足からでは初速は速くすることはできません。
では、どこの部位から動かせば良いのか。
それは「上半身の腕」からです。
何故かと言いますと、盗塁時に目でピッチャーやバッターの動きを見てから走り始めると思いますが伝達は上から下へと行きます。
足は体の部位の中で一番下になりますので上から下へ流れる中で一番下の足から動かしてしまうと伝達が遅れて初速が遅くなってします。
なので、走り始める時は足からではなく腕から手動で動かしましょう。
②練習や試合前のウォーミングアップが重要!
ウォーミングアップも大切です。
ウォーミングアップは恐らくチーム全体で行っているかと思いますが、全体のアップとは別で5分〜10分で大丈夫なので以下の部位をストレッチしましょう。
・肩甲骨(上半身)※腕振りで肩甲骨を使うため、柔軟性を上げましょう
・股関節(下半身)※足の根本である股関節をストレッチすることで足が高く上がりやすくなるだけではなく、素早く足を上げることができます
上記のストレッチを入念に行いましょう。
③イメージが大切!
事前に塁に出た時にどういう意識で走り始まるかをイメージしましょう。
イメージしてから塁に出るのと出ないのとでは全然違います。
このイメージは試合が始まる10分前や直前に集中する時間を自ら設けて行うことをおすすめします。
上記の全てを少しずつで大丈夫なので意識して取り組んでみてください。
いかがでしたでしょうか?
今後も子ども達の足が速くなれるような情報をお伝えしていきたいと思います。
この記事を書いている私は幼児・小学生・中学生へ走り方の指導を約7年ほど行っており、現在も現役陸上選手として活動しています。
《指導実績》
・2022年小学6年生男子100m東海選手権優勝!(東海地区No.1)
・小学4年生男子50m8秒台から7秒台へ!(名古屋市7位入賞)
・50m走が速くなった生徒100%!
・運動会かけっこ競争で最下位から1位へ!
・クラス最下位からクラス1位に!
・速く走れるようになって自信がついた!
・盗塁率が上がった!
・サッカーで足が速くなった!
・その他
俊足塾では『かけっこ教室』・『個別マンツーマン指導』・『オンライン指導』・『団体指導』を行っております!
※個別マンツーマン指導は愛知県全域で行っております!
子ども達の成長のために精一杯に指導させていただきます!
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【TikTok】※足が速くなるための練習動画を公開中!
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【長谷川先生のYouTubeチャンネル】
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