2024/08/30
【陸上やってる人必見】陸上で良くする怪我!肉離れの仕組み!
こんにちは!
愛知県名古屋市と東海市を中心に子ども達へかけっこ(走り方)の指導をしている俊足塾の長谷川です!
(愛知県全域で走り方の個別マンツーマン指導も行っております)
今回は陸上をやっている選手に向けて怪我をしない方法についてお話していきたいと思います。
このブログでは子ども達の足が速くなるための練習や知識などの内容を発信しております。
是非、参考にしてみてください。
陸上の短距離選手に多い怪我として肉離れがあります。
この肉離れという怪我は筋肉が切れてしまう怪我で、回復するまで時間がとてもかかります。
特に多いのはハムストリングスという太ももの裏の筋肉の肉離れです。
ではこのハムストリングスの肉離れというのはどのような仕組みで起こるのでしょうか。
まず肉離れの仕組みとして、筋肉に大きい負荷がかかることにより、筋肉が切れるという仕組みになります。
そのため、筋肉が張っていたり、筋肉が硬い人は肉離れを起こしやすい傾向にあります。
柔らかい筋肉の場合は大きい負荷がかかった際も、筋肉の元のツッパリがあまりないのに対し、硬い筋肉の場合はそのツッパリが強くあるため、負荷がかかることにより切れやすくなってしまいます。
ゴムなどと同様で、強く引っ張ると切れてしまうということです。
それではハムストリングスの場合は、どのような場面で強く引っ張られるのでしょうか。
走りの中でハムストリングスを使う場面として、足がついて、離れて、そこから前に足を持ってくるという流れの中で、足が離れ前に持ってくる局面で大きく使われます。
そのため、陸上選手がハムストリングスの肉離れを起こしてしまうときは、足を前に引き付ける際に肉離れを起こしてしまうことが多いです。
もちろん、足をついてしっかり支える際にも少し使われることもありますが、もっとも使われるのは足を前に運ぶ局面です。
それだけ足を前に運ぶために、ハムストリングスを使っているということです。
ハムストリングスを強化することで、足を前に引き付けるスピードが速くなったり、地面に強く力を伝えられるようになったりします。
それだけ足が速くなる分、足への負荷は高まっていくため十分なケアが必要になっていきます。
足の速さと足への負荷は比例していくので、50mのタイムが伸びている時ほど、体のケアにしっかり努めていくことが重要となります!
いかがでしたでしょうか?
今後も子ども達の足が速くなれるような情報をお伝えしていきたいと思います。
この記事を書いている私は幼児・小学生・中学生へ走り方の指導を約7年ほど行っており、現在も現役陸上選手として活動しています。
《指導実績》
・2022年小学6年生男子100m東海選手権優勝!(東海地区No.1)
・小学4年生男子50m8秒台から7秒台へ!(名古屋市7位入賞)
・50m走が速くなった生徒100%!
・運動会かけっこ競争で最下位から1位へ!
・クラス最下位からクラス1位に!
・速く走れるようになって自信がついた!
・盗塁率が上がった!
・サッカーで足が速くなった!
・その他
俊足塾では『かけっこ教室』・『個別マンツーマン指導』・『オンライン指導』・『団体指導』を行っております!
※個別マンツーマン指導は愛知県全域で行っております!
子ども達の成長のために精一杯に指導させていただきます!
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