2024/11/13
【名古屋走り方教室】足は長い方がいい?足が短い選手の強み!
こんにちは!
愛知県名古屋市と東海市を中心に子ども達へかけっこ(走り方)の指導をしている俊足塾の長谷川です!
(愛知県全域で走り方の個別マンツーマン指導も行っております)
今回は足が短い選手の強みについてお話していきたいと思います。
このブログでは子ども達の足が速くなるための練習や知識などの内容を発信しております。
是非、参考にしてみてください。
【足が速くなる】足は本当に長い方がいい?足が短い選手の強み!
日本人の陸上選手は海外の選手に比べ身長が低く脚が短いためフリだと考えられています。
では本当に脚が短いということはデメリットだけなのでしょうか?
脚が短いと腰の位置も低くなり、足を上げて下ろす際の打点が自然と低くなってしまうため、パワーの差が生まれやすくなってしまいます。
そして走っている時の歩幅も想像しやすいとおり脚が長い方が出しやすくなります。
では脚が短いメリットは何があるのでしょうか?
脚が短い選手のメリットとして、神経伝達がとても速くなります。
神経伝達の距離が脚が長い人よりも短いため、素早く伝達され、それにより速い動きを行いやすくなります。
そのため歩幅は脚の長い選手に敵わなくとも、足の回転においては足の長い選手よりも圧倒的な強みとして生かされます。
脚が短い選手にとっての最大の武器となるのはスタートです。
神経伝達が速いので、スタートの際の反応から飛び出しまでも、長身の選手に比べ速く行うことができます。
そのため同じ反応時間であっても、脚が短い選手の方がスタートで先行することが可能です。
また素早い動きをしやすくなるため、初速を最大限に高めることが可能となります。
サッカーや野球などのスポーツは初速がかなり重要となってきます。
長身の選手の方が有利かと思われがちですが、意外と身長が低い・脚が短い選手の方が短いダッシュにおいては優れています。
また自分の体にあった走り方もそれぞれあるため、自分の体の成長に応じて走り方を変化させていくことも必要になっていくので、自分の体を十分に理解するようにしてみましょう。
いかがでしたでしょうか?
今後も子ども達の足が速くなれるような情報をお伝えしていきたいと思います。
この記事を書いている私は幼児・小学生・中学生へ走り方の指導を約7年ほど行っており、現在も現役陸上選手として活動しています。
《指導実績》
・2024年小学6年生女子100m東海選手権出場!
・2022年小学6年生男子100m東海選手権優勝!(東海地区No.1)
・小学4年生男子50m8秒台から7秒台へ!(名古屋市7位入賞)
・50m走が速くなった生徒100%!
・運動会かけっこ競争で最下位から1位へ!
・クラス最下位からクラス1位に!
・速く走れるようになって自信がついた!
・盗塁率が上がった!
・サッカーで足が速くなった!
・その他
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※個別マンツーマン指導は愛知県全域で行っております!
子ども達の成長のために精一杯に指導させていただきます!
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