2025/01/31
野球・サッカー少年必見!足を後ろで回す走りを直す方法!

こんにちは!
愛知県名古屋市と東海市を中心に子ども達へかけっこ(走り方)の指導をしている俊足塾の長谷川です!
(愛知県全域で走り方の個別マンツーマン指導も行っております)
今回は野球やサッカーをやっている子供の走り方で多い、足を後ろに流して走っている走りを改善する方法についてお話していきたいと思います。
このブログでは子ども達の足が速くなるための練習や知識などの内容を発信しております。
是非、参考にしてみてください。
野球・サッカー少年必見!足を後ろで回す走りを直す方法!
野球やサッカーにおいて、初速が重要になります。
初速を高めるためには速い足の回転が重要になります。
ですが足を速く回そうとするあまりに足の回転が後ろになってしまう子が多いです。
ではなぜ後ろ回転になってしまうのでしょうか?
1番大きな原因として、足を前に動かすことが出来ていないためです。
速く足を回そうと思うとももの高さが低くなり、早く足をつきたくなってしまい、十分に足を前に出せずに走ってしまいます。
ですが足が後ろ回転になってしまうと、十分に地面に力を加えることが出来ずに推進力が得られなくなります。
また足が前に出ていないので、つんのめるような走りになってしまい、バランスも悪くなってしまいます。
足を前に出すためには股関節の可動域をあげることと、腹筋群にある腸腰筋という筋肉を鍛えることで足を上げ下げする可動域が広がります。
また足を回そうとしすぎないという意識的な部分も重要になります。
後ろで回転する走りになってしまう原因として地面を蹴り上げてしまうということもあります。
地面に力を伝える際に地面を蹴るのではなく押す意識を持つことが大事になります。
押すと言われてもイメージがつかみにくいかもしれません。
押す動作はなにか重いものを押しながら運ぶ時と同じ動作になります。
重いものを押して運ぶ時に地面を蹴るように動かしては、ものに対しても十分な力が伝わりません。
ですが1歩1歩地面を押すことによってものにも力が伝わり、動かすことが出来ます。
後ろで回転する走りを直す方法として、足をしっかり上げ前で動かしてあげること、地面を蹴らずに押すことが重要になります。
これらのポイントが最も重要になるので、ただ速く足を回すのではなく、意識した状態の中で最大限に足を回して走ってみましょう。
いかがでしたでしょうか?
今後も子ども達の足が速くなれるような情報をお伝えしていきたいと思います。
この記事を書いている私は幼児・小学生・中学生へ走り方の指導を約7年ほど行っており、現在も現役陸上選手として活動しています。
(野球やサッカー、バスケなど幅広いスポーツの走り方の指導をしております)
《指導実績》
・2024年U16ジュニアオリンピック選手選抜!
・2024年小学6年生女子100m東海選手権出場!
・2022年小学6年生男子100m東海選手権優勝!(東海地区No.1)
・小学4年生男子50m8秒台から7秒台へ!(名古屋市7位入賞)
・50m走が速くなった生徒100%!
・運動会かけっこ競争で最下位から1位へ!
・クラス最下位からクラス1位に!
・盗塁率が上がった!
・サッカーで足が速くなった!
・その他
俊足塾では『かけっこ教室』・『個別マンツーマン指導』・『オンライン指導』・『練習メニュー作成』・『団体指導』を行っております!
※個別マンツーマン指導は愛知県全域で行っております!
子ども達の成長のために精一杯に指導させていただきます!
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