2024/03/26
足が速くなるためにはココを意識しなければ速く走れません!
こんにちは!
愛知県名古屋市と東海市を中心に子ども達へかけっこ(走り方)の指導をしている俊足塾の長谷川です!
今回は足が速くなるための意識するポイントについてお話していきたいと思います。
以前の投稿から速く走るためには「つま先」での接地や「腕振り」などが大事とお話してきましたが、
今からお伝えする内容は「つま先」と「腕振り」を含めたとても重要な内容になりますので是非最後までご覧ください。
ここで質問です。
足が速くなるためにはどのような練習をすれば良いと思いますか?
もちろん、「つま先での接地」や「腕振り」も重要で、それぞれの課題点に合わせた走り方を身につけることが大切です。
しかし、多くの子ども達は動きの部分的な動きの練習しかあまり行わないと思います。
部分的な動きのみ行ってしまうと、走る時にそこの部分しか意識することができません。
ここでお伝えしたいことは、部分的な動きばかりを練習するのではなく「体全体を使っての動き」を練習することが大切です。
走るだけに限りませんが、どんなスポーツも体全体を使って行うと思います。
一つの部位の筋肉を動かしても限界があります。
大きな力、スピード、瞬発力を出すためには体全体を使ってコントロールする必要があります。
この全体の動きをコントロールすることができれば、必ず足も速くなります。
しかし、やはり簡単な内容ではありません。
では、まずどのような練習から行っていけば良いかお話していきます。
★上半身と下半身の連動!
まず初めに上半身(腕振り)と下半身(足の動き)の連動の練習から行ってみましょう。
止まった状態で大丈夫ですので、まず上半身である腕振りから行い、その後に下半身の足を上に上げてください。
行進に近い動きを行う中で、まず手と足が同じ動きになっていないかの確認をしてください。
ここで手の動きと足の動きが一緒になってしまうと、実際に走る時の動きと変わってしまいますので手と足は交差するような形で動きましょう。
まずこのステップが一番初めの内容になります。
そして、次にその同じ動作を目を閉じた状態で行ってください。
目を閉じて行う理由としましては、実際に走る時は手と足が交差しているかなどの動きを目で確認することができないので、目で確認せずに行えているかを確認しましょう。
また、目を閉じた状態で行うことで実際にその感覚が体へと覚えやすくなります。
少しずつで良いので練習してみましょう。
いかがでしたでしょうか?
上記の内容について少しでも参考にしていただけたらと思います。
今後も子ども達の足が速くなるための情報をお伝えしていきたいと思います。
この記事を書いている私は幼児・小学生・中学生へ走り方の指導を約5年ほど行っており、現在も現役陸上選手として活動しています。
《指導実績》
・2022年小学6年生男子100m東海選手権優勝!(東海地区No.1)
・小学4年生男子50m8秒台から7秒台へ!(名古屋市7位入賞)
・50m走が速くなった生徒100%!
・運動会かけっこ競争で最下位から1位へ!
・クラス最下位からクラス1位に!
・速く走れるようになって自信がついた!
・盗塁率が上がった!
・サッカーで足が速くなった!
・その他
俊足塾では『かけっこ教室』・『個別マンツーマン指導』・『オンライン指導』・『団体指導』を行っております!
※個別マンツーマン指導は愛知県全域で行っております!
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