こんにちは！

愛知県名古屋市と東海市を中心に子ども達へかけっこ（走り方）の指導をしている俊足塾の長谷川です！

（愛知県全域で走り方の個別マンツーマン指導も行っております）

 

今回は走る時のスタートダッシュの極意についてお話していきたいと思います。

このブログでは子ども達の足が速くなるための練習や知識などの内容を発信しております。

是非、参考にしてみてください。

 

【走り方】スタートダッシュの極意！ 大きく走るの？速く動かすの？

 

スタートダッシュでは足を大きく動かすのか、速く動かすのかどちらの方がいいでしょう？

大きく動かした場合は早く動かした場合、どのような変化が出るのかを説明します。

 

・足を速く動かした場合！

スタートから足を早く動かした場合、もちろん最初から速い足の回転が生まれるため、初速がとても高くなります。

そのため、他の子たちよりもスタートで飛び出すことができます。

 

ですが、最初から足の回転を速くしてしまうと、それ以上足の回転をあげることや、そこから歩幅を大きく広げることが難しくなります。

つまり初速が速く、一番速い速度に達するまでも早いため、後半の失速であったり、十分な加速に乗り切れない可能性が出てきます。

 

・大きく動かした場合！

スタートで大きく動かすと、足を早く動かした子に比べて、少しスタートは出遅れやすくなってしまいます。

そしてパワーがないとなかなか大きく出れなかったり、体の大きいこの方が歩幅を大きく出せるため小柄な子にとっては少し不利になってしまう可能性もあります。

 

ですが、スタートを大きく出ることによって、そこから更に足の回転をあげることが出来、徐々に加速に乗っていくことが出来ます。

そのため、十分な加速に乗ることが出来、後半で追い抜くことができるようになります。

 

自分の体や力、そしてどのようにして走りたいのかで動き方は変わっていきます。

ですが50mや100mなど、その距離の中で勝てれば良いので、スタートのみを勝っても意味はありません。

 

50mで勝つためにはどちらの方がいいか、100mで勝つにはどうしたらいいか。

野球であれば走塁で速い走り方はどちらなのか、サッカーであればカウンターを狙う際にボールの位置からどちらの走りの方が良いのか。

 

その時の場面において走り方を変えられることが一番です。

なので、速い動きも大きい動きもできるようになっておくことや、それぞれのスタートの違いを体感して使い分けできるようにしてみましょう。

 

いかがでしたでしょうか？

今後も子ども達の足が速くなれるような情報をお伝えしていきたいと思います。

 

この記事を書いている私は幼児・小学生・中学生へ走り方の指導を約7年ほど行っており、現在も現役陸上選手として活動しています。

 

《指導実績》

・2024年小学6年生女子100m東海選手権出場！

・2022年小学6年生男子100m東海選手権優勝！（東海地区No.1）

・小学4年生男子50m8秒台から7秒台へ！（名古屋市7位入賞）

・50m走が速くなった生徒100%！

・運動会かけっこ競争で最下位から1位へ！

・クラス最下位からクラス1位に！

・速く走れるようになって自信がついた！

・盗塁率が上がった！

・サッカーで足が速くなった！

・その他

 

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子ども達の成長のために精一杯に指導させていただきます！

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