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2024/12/20

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怪我をしない方法！冬の運動前に行うべきウォーミングアップ！

こんにちは！

愛知県名古屋市と東海市を中心に子ども達へかけっこ（走り方）の指導をしている俊足塾の長谷川です！

（愛知県全域で走り方の個別マンツーマン指導も行っております）

今回は冬の運動前に行うべきウォーミングアップについてお話していきたいと思います。

このブログでは子ども達の足が速くなるための練習や知識などの内容を発信しております。

是非、参考にしてみてください。

怪我をしない方法！冬の運動前に行うべきウォーミングアップ！

冬は夏と違って体が冷えているため入念にウォーミングアップをする必要があります。
夏のウォーミングアップとの違いについて触れながら説明していきます。

夏は気温も高く、筋肉の温度も高い状態を維持しやすいため、最初から大きな力を出す準備が整っています。
ですが冬は筋肉の温度が下がっている状態のため、大きな力を出しにくく、無理に力を出そうとすると筋肉が耐えられなく怪我をする可能性が高くなります。

そのため冬のウォーミングアップは低出力から徐々に高い出力へと移行するように行う必要があります。
低出力なものとして、ジョギングや縄跳びなどのような有酸素運動があります。

有酸素運動を行い体温と筋肉の温度をしっかりと高めていきます。
しっかりと筋肉の温度を高められたら、少しずつ出力を上げていきます。

また休むと冬の場合は筋肉が冷えやすいのでできるだけ断続的にウォーミングを行う方が望ましいです。
そのため低負荷な筋トレを交えたサーキットトレーニングなどもウォーミングアップとして適しています。

ウォーミングアップを休憩を取りながら行う際には、ウォーミングアップをしたからと油断せず、休憩を行う事に再度出力を少し落として行く方が良いです。
実際に走る練習の際も、ゆっくりなところから全力疾走に向けて徐々にスピードを上げていくことで、体もしっかりと温めながら、寒い中でもスピードをしっかりと出して練習を行うことが出来ます。

冬に必要なウォーミングアップは怪我の予防にもなる上に、パフォーマンスアップにも結びつきます。
怪我をせずに継続的に質の高い練習を行うためにも、ウォーミングアップを怠らず、しっかりと行い、1回1回の練習をより有意義なものにしていきましょう。

いかがでしたでしょうか？

今後も子ども達の足が速くなれるような情報をお伝えしていきたいと思います。

この記事を書いている私は幼児・小学生・中学生へ走り方の指導を約7年ほど行っており、現在も現役陸上選手として活動しています。

《指導実績》

・2024年U16ジュニアオリンピック選手選抜！

・2024年小学6年生女子100m東海選手権出場！

・2022年小学6年生男子100m東海選手権優勝！（東海地区No.1）

・小学4年生男子50m8秒台から7秒台へ！（名古屋市7位入賞）

・50m走が速くなった生徒100%！

・運動会かけっこ競争で最下位から1位へ！

・クラス最下位からクラス1位に！