2024/12/22
【名古屋走り方指導】走る前に行うべき!動的ストレッチとは?
こんにちは!
愛知県名古屋市と東海市を中心に子ども達へかけっこ(走り方)の指導をしている俊足塾の長谷川です!
(愛知県全域で走り方の個別マンツーマン指導も行っております)
今回は小学生や中学生の子ども達が走る前に行って方が良いおすすめの動的ストレッチについてお話していきたいと思います。
このブログでは子ども達の足が速くなるための練習や知識などの内容を発信しております。
是非、参考にしてみてください。
【名古屋走り方指導】走る前に行うべき!動的ストレッチとは?
走る前や運動前にストレッチを行う人が多いかと思います。
ですがそのストレッチが実はパフォーマンスを落としている可能性があります。
ストレッチには静的ストレッチと動的ストレッチの2つがあります。
静的ストレッチは柔軟運動などのストレッチで、動的ストレッチは反動などを使ったストレッチになります。
スポーツを行う前には静的ストレッチを行うとパフォーマンスが落ち、怪我予防の効果もほぼないとされています。
その反面、動的ストレッチでは関節の可動域が広がることでパフォーマンスアップの効果を発揮し、静的ストレッチに比べ、怪我予防の効果もわずかながらあります。
走る前にはどのような動的ストレッチを行っていけば良いのでしょうか?
主に股関節周りを動かしていくことが重要になります。
歩きながら足を大きく振り上げたり、ランジ(大股歩行)の姿勢で屈伸を行うことでも股関節の可動域を広げることができます。
また静的ストレッチの柔軟運動を反動をつけて行うことでも動的ストレッチになり、筋肉に軽い負荷をかけることが出来ます。
走りは全身を使うため、上半身も可動域を広げる必要があります。
上半身では肩甲骨周りの可動域を広げることによって、腕振りを十分に使うことができます。
腕回しは1つの動的ストレッチになります。
大きく腕回しを行うことで肩甲骨や肩周りの可動域を広げることが出来ます。
主に前回しで肩周り、後ろ回しで肩甲骨周りの動的ストレッチを行えます。
他にも体幹部を柔軟に使えるようにするために、体の回旋運動を行うことも動的ストレッチとして重要になっていきます。
ただ伸ばすだけではなく、動きの中で筋肉を伸ばしたり、関節を動かすことがパフォーマンスアップに必要になります。
歩きながらやジョグをしながら行うだけでも効果を引き出すことが出来るので、ぜひ実践してみてください。
いかがでしたでしょうか?
今後も子ども達の足が速くなれるような情報をお伝えしていきたいと思います。
この記事を書いている私は幼児・小学生・中学生へ走り方の指導を約7年ほど行っており、現在も現役陸上選手として活動しています。
《指導実績》
・2024年U16ジュニアオリンピック選手選抜!
・2024年小学6年生女子100m東海選手権出場!
・2022年小学6年生男子100m東海選手権優勝!(東海地区No.1)
・小学4年生男子50m8秒台から7秒台へ!(名古屋市7位入賞)
・50m走が速くなった生徒100%!
・運動会かけっこ競争で最下位から1位へ!
・クラス最下位からクラス1位に!
・盗塁率が上がった!
・サッカーで足が速くなった!
・その他
俊足塾では『かけっこ教室』・『個別マンツーマン指導』・『オンライン指導』・『団体指導』を行っております!
※個別マンツーマン指導は愛知県全域で行っております!
子ども達の成長のために精一杯に指導させていただきます!
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