2025/02/03
サッカー・ラグビーの走り方!腕を触れない状況での走り方!

こんにちは!
愛知県名古屋市と東海市を中心に子ども達へかけっこ(走り方)の指導をしている俊足塾の長谷川です!
(愛知県全域で走り方の個別マンツーマン指導も行っております)
今回はサッカーやラグビーで腕が使えない状態での走り方についてお話していきたいと思います。
このブログでは子ども達の足が速くなるための練習や知識などの内容を発信しております。
是非、参考にしてみてください。
サッカー・ラグビーの走り方!腕を触れない状況での走り方!
サッカーでドリブルをしていたり、ラグビーでボールを持っている場面などでは思うように腕を振ることができないかと思います。
ですが走りにとって腕振りは重要な要素になるので、ライバルと比較した時に走りにおいて不利な状況になります。
腕を振ることが出来ない場面でスピードに乗って走るためにどうしたら良いのでしょうか?
また加速にしっかり乗ることは出来るのでしょうか?
走りにおいての腕振りの役目として、推進力を生み出す働きや、走りのリズムを作る働きがあります。
腕振りがないということは推進力が落ちてしまい、走りのリズムが作りにくくなっていると言うことになります。
ですが腕振り以外にも推進力を生み出す方法はあります。
それは重心移動です。
腕が触れない分、いつもよりを重心の位置を前に置き、より力に頼らず自然と進む走りにすることで、腕振りで劣っている分の推進力をある程度補うことが出来ます。
しかし、その分、足を大きく前に動かす必要も出てきます。
腕振りありの走りの場合は体が安定している状態で走りやすく、足の軌道もよりコンパクトになります。
ですが腕振りがない場合は重心移動をより強める必要があるため、安定性が落ち、足の軌道もより大きくしなければ、接地が追いつかなくなってしまいます。
さらに接地時間が長くなりやすいため、足の回転が後ろでの回転にもなりやすく、いつも以上に地面との時間を短くする意識が必要になってきます。
自分の姿勢に応じて臨機応変に走りを変える技術が求められます。
腕が触れない状況でも速く走る方法はあります。
ですがその分、技術が求められるためれ練習も必要になります。
自分の重心を普段走っている時から意識することで、感覚も掴みやすくなります。
これから走る時に、自分の重心の位置がどこら辺にあるのか、その場合どのように走ると良いのか考えながら走ってみましょう。
いかがでしたでしょうか?
今後も子ども達の足が速くなれるような情報をお伝えしていきたいと思います。
この記事を書いている私は幼児・小学生・中学生へ走り方の指導を約7年ほど行っており、現在も現役陸上選手として活動しています。
(野球やサッカー、バスケなど幅広いスポーツの走り方の指導をしております)
《指導実績》
・2024年U16ジュニアオリンピック選手選抜!
・2024年小学6年生女子100m東海選手権出場!
・2022年小学6年生男子100m東海選手権優勝!(東海地区No.1)
・小学4年生男子50m8秒台から7秒台へ!(名古屋市7位入賞)
・50m走が速くなった生徒100%!
・運動会かけっこ競争で最下位から1位へ!
・クラス最下位からクラス1位に!
・盗塁率が上がった!
・サッカーで足が速くなった!
・その他
俊足塾では『かけっこ教室』・『個別マンツーマン指導』・『オンライン指導』・『練習メニュー作成』・『団体指導』を行っております!
※個別マンツーマン指導は愛知県全域で行っております!
子ども達の成長のために精一杯に指導させていただきます!
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