2025/02/10
【走り方】爆発的なバネを発揮!アキレス腱を使って走る方法!

こんにちは!
愛知県名古屋市と東海市を中心に子ども達へかけっこ(走り方)の指導をしている俊足塾の長谷川です!
(愛知県全域で走り方の個別マンツーマン指導も行っております)
今回は速く走るためのアキレス腱を使って走る方法についてお話していきたいと思います。
このブログでは子ども達の足が速くなるための練習や知識などの内容を発信しております。
是非、参考にしてみてください。
爆発的なバネを発揮!アキレス腱を使って走る方法!
走る練習の中で縄跳びをやったり、つま先で走った方が良いなど言われることがあると思いますがそれはなぜでしょうか?
1つの理由としてアキレス腱を使えるようにするためです。
アキレス腱を使えるようになることで走りではどのようなメリットがあるのでしょうか?
またそれに伴ったリスクもあるため紹介します。
アキレス腱を使うためにはつま先から接地をし、アキレス腱の伸び縮みの力を利用する必要があります。
そのためつま先から接地をしたときにアキレス腱が十分に伸びて、そこから縮むといったばねのような力を発揮することができます。
このアキレス腱によるばねのような力を使うことによって、筋肉以外のところから力を生み出すため疲れにくい走りをするとともに、大きな力を生み出すこともできます。
このアキレス腱の運動を腱反射と言って、アキレス腱以外の腱でも同様の力を発揮することも可能になります。
大きな力を生み出し走ることのできるアキレス腱の腱反射ですが、リスクも付いてきます。
1つはアキレス腱が消耗品だということです。
アキレス腱以外の腱も同様で腱というものは消耗品になります。
そのため使えば使っただけすり減ってしまい、新たに回復をするということもありません。
酷使しすぎるとアキレス腱が断裂してしまったり、断裂を繰り返しやすい状態になります。
2つ目はふくらはぎなどに負担がかかるということです。
アキレス腱はふくらはぎの筋肉に繋がっています。
そのアキレス腱が伸び縮みすることによってふくらはぎの筋肉も伸び縮みが行われます。
そのため気づかないうちにふくらはぎに疲労がたまってしまい、けがに繋がりやす安くなったり、ふくらはぎは衝撃吸収のポンプの役割も担っているため、ケアをしなければアキレス腱に大きなダメージを与える原因にもなります。
速く走るためにはアキレス腱を使うことが大きなポイントになります。
ですが適切なケアをしなければ大きなけがにもつながってしまいます。
速く走れるようになってくると腱や筋肉など、様々なところへの負荷が大きくなってきます。
十分なケアをしながらも、自分の持っている体を存分に使ってより速く走れるようになりましょう。
いかがでしたでしょうか?
今後も子ども達の足が速くなれるような情報をお伝えしていきたいと思います。
この記事を書いている私は幼児・小学生・中学生へ走り方の指導を約7年ほど行っており、現在も現役陸上選手として活動しています。
(野球やサッカー、バスケなど幅広いスポーツの走り方の指導をしております)
《指導実績》
・2024年U16ジュニアオリンピック選手選抜!
・2024年小学6年生女子100m東海選手権出場!
・2022年小学6年生男子100m東海選手権優勝!(東海地区No.1)
・小学4年生男子50m8秒台から7秒台へ!(名古屋市7位入賞)
・50m走が速くなった生徒100%!
・運動会かけっこ競争で最下位から1位へ!
・クラス最下位からクラス1位に!
・盗塁率が上がった!
・サッカーで足が速くなった!
・その他
俊足塾では『かけっこ教室』・『個別マンツーマン指導』・『オンライン指導』・『練習メニュー作成』・『団体指導』を行っております!
※個別マンツーマン指導は愛知県全域で行っております!
子ども達の成長のために精一杯に指導させていただきます!
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