2024/01/11
子どもの足が速くなる!走る時の足は重心の真下に接地しよう!
こんにちは!
愛知県名古屋市と東海市を中心に子ども達へかけっこ(走り方)の指導をしている俊足塾の長谷川です!
今回は走る時の正しい「足の接地位置」についてお話していきたいと思います。
皆さんは走る時に「足の接地位置」を気にして走ったことはありますか?
実はこの「足の接地位置」を理解して走るだけでも速く走ることができます。
子ども達へ「足の接地位置」はどこだと思うかと聞いたところ、
多くの子ども達は大きく足を前へ出した方が一歩の足の幅が大きくなるから「足は前へ出す」と答えました。
実はこの走りはあまり良くありません。
何故ならば、確かに足を大きく前へ出すことで一歩の幅は大きくなりますが、以下のデメリットがあります。
①足を大きく出すとブレーキがかかる
②足の回転が落ちる
③怪我のリスクが大きくなる
上記のデメリットがあります。
トップアスリートや海外の選手であれば筋力でしっかり支えることができるので良いと思いますが、
子ども達は大きく足を前に出す走りは良くありません。
では正しい足の接地場所はどこかと言いますと、
タイトルにも記載がありますが、「重心の真下」に足を接地することが速く走るために必要な動きになります。
【足を重心の真下に接地するメリット】
①姿勢が安定する
②地面からの反発を強くもらえる
③腰の位置が高くなる
④怪我がしにくくなる
上記が重心の真下に接地するメリットになります。
その中でも特に大きなポイントは②地面からの反発を強くもらえるがとても大切です。
実際にその場で体験してみてください。
足を前へ出す方が地面の反発をもらいやすいのか、重心の真下へ接地した方が反発をもらいやすいのか。
実際にイメージしやすいように重心の真下へ接地する動画を添付しておきます。
以下の様に練習して少しずつ感覚を身につけてください。
《動画はこちら》
⬇️⬇️
https://www.instagram.com/reel/C1YKPkkvVz0/?igsh=MTg1eGVjM2lndG1qaQ==
今後も子ども達が速く走るための練習についてお話していきたいと思います。
この記事を書いている私は幼児・小学生・中学生へ走り方の指導を約5年ほど行っており、現在も現役陸上選手として活動しています。
《指導実績》
・2022年小学6年生男子100m東海選手権優勝!(東海地区No.1)
・小学4年生男子50m8秒台から7秒台へ!(名古屋市7位入賞)
・50m走が速くなった生徒100%!
・運動会かけっこ競争で最下位から1位へ!
・クラス最下位からクラス1位に!
・速く走れるようになって自信がついた!
・その他
俊足塾では『かけっこ教室』・『個別マンツーマン指導』・『オンライン指導』・『団体指導』を行っております!
※個別マンツーマン指導は愛知県全域で行っております!
子ども達の成長のために精一杯に指導させていただきます!
詳しい詳細につきましてはホームページもしくは公式LINE、Instagramをご覧ください!
【ホームページ】
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【TikTok】※足が速くなるための練習動画を公開中!
https://www.tiktok.com/@shunsoku_juku?_t=8i91hnJjBCM&_r=1
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