2024/02/05
走り方のポイント!足が速くなるために意識する自主練習!
こんにちは!
愛知県名古屋市と東海市を中心に子ども達へかけっこ(走り方)の指導をしている俊足塾の長谷川です!
今回は足が速くなるための「自主練習」についてお話していきたいと思います。
走りの自主練習では何を意識して練習していますか?
それぞれのスポーツに合わせた練習方法があるかと思いますが、
自主練習でしか意識できない練習が実はあるんです。
この練習は中々、チーム練習や集団で行っている際に行うことは難しいです。
それは何かと言いますと、「走りの動画分析」です。
多くの子ども達へ自分の走りを見たことがあるかと質問したところ、
80%の確率で「見たことがない」と答える子が多かったです。
しかし、動画で自分の走りを見ることはとても大切です。
それは走りだけでなく、全てのスポーツでも同じことが言えると思います。
僕も中学校の時に人生で初めて自分の走りを見た時に衝撃を受けました。
自分が想像としている走りとは全く違いました。
走りや動きの中で自分がイメージしている走りや動きに近づけなければ中々思うように伸びません。
走りの動画を見たと時に見てほしいポイントが3つあります。
①足のどこで接地しているのか?
走る時の接地で大切なのは「つま先」で接地できているかです。
多くの子ども達は「かかと」で接地している子が多いため、一番にここのポイントを見ることが大切です。
「かかと」で接地してしまっていた場合は「つま先」で接地できるように「縄跳び」や「連続ジャンプ」から始めてみてください。
②走る時の姿勢はどうなっているのか?
走る時の姿勢で前傾になっていないか確認しましょう。
前に進みたいという気持ちが強いと前傾しやすくなります。
胸を張って体が斜めにならないことを意識して走りましょう。
③腕振りはどう振っているのか?
腕振りで大切なのは振り方もそうですが、「パー」か「グー」のどちらで振っているかです。
正しいのは「パー」で振ることです。
「パー」で振ることで肩の力が抜けるので、スムーズに振ることができます。
「グー」は反対に力が肩に入ってしまうため、肩が上がってしまい力んだ走りになってしまいます。
腕振りではまず上記の確認から行ってみてください。
上記の3つの動きを確認してみてください。
確認後は自分がイメージしている動きと何が違うのか?どう修正すれば自分が思う走りに近づけるのかを考えましょう。
走りのイメージがないという子どもは自分以外で理想としている選手の走り方をイメージしても良いと思います。
上記の内容を参考にしていただき是非、練習に取り入れてみてください。
今後の子ども達が速く走るための内容について投稿していきます。
この記事を書いている私は幼児・小学生・中学生へ走り方の指導を約5年ほど行っており、現在も現役陸上選手として活動しています。
《指導実績》
・2022年小学6年生男子100m東海選手権優勝!(東海地区No.1)
・小学4年生男子50m8秒台から7秒台へ!(名古屋市7位入賞)
・50m走が速くなった生徒100%!
・運動会かけっこ競争で最下位から1位へ!
・クラス最下位からクラス1位に!
・速く走れるようになって自信がついた!
・盗塁率が上がった!
・サッカーで足が速くなった!
・その他
俊足塾では『かけっこ教室』・『個別マンツーマン指導』・『オンライン指導』・『団体指導』を行っております!
※個別マンツーマン指導は愛知県全域で行っております!
子ども達の成長のために精一杯に指導させていただきます!
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【TikTok】※足が速くなるための練習動画を公開中!
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