2024/02/07
【走り方】小学生で足が速くなりたい子必見!正しい腕振り!
こんにちは!
愛知県名古屋市と東海市を中心に子ども達へかけっこ(走り方)の指導をしている俊足塾の長谷川です!
今回は速く走るための正しい腕振りについてお話していきたいと思います。
走る上で必要な腕振りですが、お子様の走りを見て腕振りで気になることはありませんか?
例えば、「腕振りで肩が上がってしまう」、「腕振りが外に逃げてしまう」など。
それぞれ気になる点があるかと思います。
・正しい腕振りとは
腕振りでは力まずリラックスすることが大切になります。
ですが、何も意識しないで腕振りをするのは良くありません。
基本的な腕振りは手をパーにして走るのが基本です。
グーにしてしまうと肩に力が入ってしまい、前へ進むスピードが遅くなります。
グーで走っていた子は、まずはパーにしてウォーキングやジョギングをしてみてください。
★速く走るための腕振り①→上げる位置と下げる位置を決める!
腕振りでは上げる位置と下げる位置が大切です。
上げる位置では、手の親指が「あご」の位置で止めるのが良いです。
「あご」よりも高い位置まで上げてしまうと、力が上へ逃げてしまうので前への推進力が生まれません。
また、「あご」の位置よりも低い位置で止めてしまうと反対に力が上手く発揮できません。
そして、下げる位置では自分の腰の位置で止めることが大切です。
多くの子は手が腰よりも後ろへ手が逃げてしまいますが、実はあまり良くありません。
何故かと言うと、
「後ろから前に手を振る時に時間のロスになるから」「後ろから前へに手を振った時に無駄な力を使ってしまう」
上記の理由で手を下げる位置は腰の位置が良いと思います。
★速く走るための腕振り②→肘(ひじ)を意識する!
腕振りの下げる位置は腰とお伝えしましたが、下げた時の肘(ひじ)は体よりも後ろへいっても大丈夫です。
この肘(ひじ)が速く走るための大きなポイントになります。
走る時の腕振りで肘は後ろに壁があると思い、その壁に肘を当てるイメージで手を振りましょう。
腕振りでは上げる時と下げる時のどちらを意識したら良いかと質問がありますが、
正しくは下に振ることをおすすめします。素早く下に振ることで下に力が加わります。
そうすることで、下半身の足と連動して前への推進力が強くなります。
いかがでしたでしょうか?
上記の内容を参考にしていただければと思います。
今後の子ども達が速く走るための内容について投稿していきます。
この記事を書いている私は幼児・小学生・中学生へ走り方の指導を約5年ほど行っており、現在も現役陸上選手として活動しています。
《指導実績》
・2022年小学6年生男子100m東海選手権優勝!(東海地区No.1)
・小学4年生男子50m8秒台から7秒台へ!(名古屋市7位入賞)
・50m走が速くなった生徒100%!
・運動会かけっこ競争で最下位から1位へ!
・クラス最下位からクラス1位に!
・速く走れるようになって自信がついた!
・盗塁率が上がった!
・サッカーで足が速くなった!
・その他
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