2024/02/09
【走り方の改善】前に進まない走りを良くする練習!(坂ダッシュ)
こんにちは!
愛知県名古屋市と東海市を中心に子ども達へかけっこ(走り方)の指導をしている俊足塾の長谷川です!
今回も過去の子ども達の中から見つけた足が速くなるための改善点についてお話していきたいと思います。
本日のテーマは「前に進まない走りを改善」についてお話します。
親御様から見て、お子様が走っている時に前に全然進んでいないと思ったことはありませんか?
走る時に足が前に進まない理由はいくつかありますが、一番大きな原因は「足の接地」にあります。
足の接地は自分の重心の真下に接地し、「つま先」で強く地面を押すイメージで走らなければいけません。
ですが、多くの子ども達は前に進みたいという気持ちが強いので、
どうしても足が前に出過ぎて足が後ろにいった時に流れやすくなります。
上記の走りを改善するために有効な練習は坂ダッシュになります。
・子どもが坂ダッシュをする理由!
坂ダッシュでは平坦にと違って傾斜があります。
この傾斜がポイントになります。平坦い比べると傾斜になっている分、足の接地が速くなります。
この接地の感覚と真下での接地をすることで傾斜で強く地面を押すことができます。
ですが、注意したいのは急な坂での練習は絶対に辞めることです。
急な坂で行うことで、傾斜が高くなり足の負荷が大きくなり怪我のリスクが高くなります。
滑らかな坂での練習をおすすめします。
また、坂ダッシュを行うことで下半身の強化にも繋がります。
・坂ダッシュをやった後は平坦で走る!
上記の坂ダッシュをやった後に平坦で走ることが大切です。
坂ダッシュでの感覚を意識して走ることで、より走りの感覚が分かると思います。
距離は長くなくても大丈夫です。30m〜50mの距離でしっかり走りましょう。
坂ダッシュをやった後に平坦を走ると違和感がありますが、その感覚に少しずつ慣れていってください。
上記の内容を踏まえた上で練習してみてください。
過去の生徒の子どもで定期的に坂ダッシュを入れたところ50m走のタイムが伸びたという子もいました。
そして、実際に私も練習の一環で坂ダッシュを行っております。
半年間の間ずっと坂ダッシュしかやっていない期間もありましたが、試合で自己ベストを更新しました。
坂ダッシュは速く走るためにとても効果的な練習ですが、
足の負荷が大きいので坂ダッシュを行ったその日は必ず足にストレッチなどのケアを行いましょう。
今後の子ども達が速く走るための内容について投稿していきます。
この記事を書いている私は幼児・小学生・中学生へ走り方の指導を約5年ほど行っており、現在も現役陸上選手として活動しています。
《指導実績》
・2022年小学6年生男子100m東海選手権優勝!(東海地区No.1)
・小学4年生男子50m8秒台から7秒台へ!(名古屋市7位入賞)
・50m走が速くなった生徒100%!
・運動会かけっこ競争で最下位から1位へ!
・クラス最下位からクラス1位に!
・速く走れるようになって自信がついた!
・盗塁率が上がった!
・サッカーで足が速くなった!
・その他
俊足塾では『かけっこ教室』・『個別マンツーマン指導』・『オンライン指導』・『団体指導』を行っております!
※個別マンツーマン指導は愛知県全域で行っております!
子ども達の成長のために精一杯に指導させていただきます!
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【TikTok】※足が速くなるための練習動画を公開中!
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