2024/06/13
【走り方】小学生必見!低身長と高身長の走り方の違い!
こんにちは!
愛知県名古屋市と東海市を中心に子ども達へかけっこ(走り方)の指導をしている俊足塾の長谷川です!
今回は低身長と高身長の走り方の違いについてお話していきたいと思います。
このブログでは子ども達の足が速くなるための練習や知識などの内容を発信しております。
是非、参考にしてみてください。
まず初めに小学生のお子様で「身長が低くて速く走れない」「身長が高くて速く走れない」といったことで悩んでいませんか?
ご心配ありません。どちらも強みがあり、速く走るためのポイントを抑えることができれば速く走りことができます。
・低身長でも速く走るためのポイント!
速く走るためには「身長が低いと不利」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。
低身長でも高身長に負けない武器があるんです。
それは「足の回転」です。
低身長の子は脳から足への伝達が速いため、速く足の回転を回すことができます。
しかし、足の回転を速くするためには正しい練習が必要になります。
それはどんな練習かといいますと、マーカー走や階段ダッシュなどの速い動きを沢山行う練習です。
とにかく、速い動きを沢山行うことで脳から足の伝達が速くなっていきます。
継続して速い動きの練習を繰り返し行うましょう。
・高身長でも速く走るためのポイント!
高身長の走りでは脳から足への伝達が遅いため、足の回転を速くして走るというのは難しいです。
しかし、速い動きの練習を行わない訳ではありません。
神経伝達を遅くしてはいけないので、上記と同様に速い動き(足の回転)の練習は行いましょう。
では、身長が高い子の走りではどのような練習を行うのが効果的なのでしょうか?
それは「地面を強く押す」ことが大切です。
高身長の子は足の回転が遅い分、筋力があります。
そのため、足が地面についてから押すというところでは高身長の子の強みになります。
地面を強く押すための主な練習は坂ダッシュをおすすめします。
傾斜があることでしっかり地面を押すという動きが強化されます。
ですが、足の負担が大きいため、やりすぎやストレッチとケアを多めに行ってください。
上記の様に、低身長でも高身長でも強みとなるポイントはあります。
是非、練習してみてください。
いかがでしたでしょうか?
今後も子ども達の足が速くなれるような情報をお伝えしていきたいと思います。
この記事を書いている私は幼児・小学生・中学生へ走り方の指導を約5年ほど行っており、現在も現役陸上選手として活動しています。
《指導実績》
・2022年小学6年生男子100m東海選手権優勝!(東海地区No.1)
・小学4年生男子50m8秒台から7秒台へ!(名古屋市7位入賞)
・50m走が速くなった生徒100%!
・運動会かけっこ競争で最下位から1位へ!
・クラス最下位からクラス1位に!
・速く走れるようになって自信がついた!
・盗塁率が上がった!
・サッカーで足が速くなった!
・その他
俊足塾では『かけっこ教室』・『個別マンツーマン指導』・『オンライン指導』・『団体指導』を行っております!
※個別マンツーマン指導は愛知県全域で行っております!
子ども達の成長のために精一杯に指導させていただきます!
詳しい詳細につきましてはホームページもしくは公式LINE、Instagramをご覧ください!
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【TikTok】※足が速くなるための練習動画を公開中!
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【長谷川先生のYouTubeチャンネル】
https://youtube.com/channel/UC9yfSs-HhXSbRpl6l_I688A
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