2024/06/17
足が速くなりたい小学生必見!走り時の「蹴る」と「押す」の違い!
こんにちは!
愛知県名古屋市と東海市を中心に子ども達へかけっこ(走り方)の指導をしている俊足塾の長谷川です!
今回は速く走るための足の接地!「蹴る」と「押す」の違いについてお話していきたいと思います。
このブログでは子ども達の足が速くなるための練習や知識などの内容を発信しております。
是非、参考にしてみてください。
こちらの記事を読んでいただいているのは、恐らくお子様がいる親御様が多いと思います。
親御様で普段、お子様の走りで足が地面に接地した際の足の音を意識して聞いたことがありますか?
実は走る時のこの音はとても重要なんです。
足が地面についた時に地面を「蹴ってるのか」「押しているのか」を確認することができます。
では、速く走りためにどちらが正しい接地なのでしょうか?
結論、「押す」が速く走るための正しい足の接地になります。
それぞれの違いについてお話していきます。
・足で「蹴る」接地!
走る時に「蹴る」接地は足が後ろへ流れてしまう走りになってしまいます。
「蹴る」とは、足が体より後ろで接地して走る走りになります。
実際に蹴った時の足の音は「ザー」や「ズー」などのすった音になります。
その足の接地では速く走りことができないので、「押す」意識で走りましょう。
・足で「押す」接地!
「押す」接地では「蹴る」と違い、体の前で足をついて走ります。
その時の接地の音は「バン」や「ドン」などの地面に力を伝えたような音になります。
「押す」接地で走ることで地面の反発をもらいやすくなるため、足の接地は「押す」意識で走ると良いと思います。
具体的な練習方法は「スキップ」がおすすめです。
普通のスキップではなく、つま先で実際に押す意識で行うと感覚的に身につきやすいです。
実際の練習で行ってみてください。
いかがでしたでしょうか?
今後も子ども達の足が速くなれるような情報をお伝えしていきたいと思います。
この記事を書いている私は幼児・小学生・中学生へ走り方の指導を約5年ほど行っており、現在も現役陸上選手として活動しています。
《指導実績》
・2022年小学6年生男子100m東海選手権優勝!(東海地区No.1)
・小学4年生男子50m8秒台から7秒台へ!(名古屋市7位入賞)
・50m走が速くなった生徒100%!
・運動会かけっこ競争で最下位から1位へ!
・クラス最下位からクラス1位に!
・速く走れるようになって自信がついた!
・盗塁率が上がった!
・サッカーで足が速くなった!
・その他
俊足塾では『かけっこ教室』・『個別マンツーマン指導』・『オンライン指導』・『団体指導』を行っております!
※個別マンツーマン指導は愛知県全域で行っております!
子ども達の成長のために精一杯に指導させていただきます!
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