愛知県 名古屋市・東海市かけっこ教室 俊足塾

こんにちは！
愛知県名古屋市と東海市を中心に子ども達へかけっこ（走り方）の指導をしている俊足塾の長谷川です！

 

今回は家で簡単にできるケガ予防の方法についてお話していきたいと思います。
このブログでは子ども達の足が速くなるための練習や知識などの内容を発信しております。
是非、参考にしてみてください。

 

走りの中では様々なケガが起こりえます。
その中でも予期せぬケガもあれば、予防も可能だったケガも存在します。

 

走り初めに多いケガとしましては、シンスプリントというけががあります。
シンスプリントは予防をしっかり行うことでけがのリスクを抑えることができます。

 

シンスプリントとはすねの前部・側部が痛くなってしまうけがになります。
疲労の蓄積・大きな衝撃を多くくわえることで起こりうるケガになります。

 

そのためにも疲労をしっかりと取り除いてあげたり、衝撃を抑えやすい体を作ったりすることが重要になります。
疲労を取り除く方法は、マッサージやしっかりお風呂に入るなど多く思い浮かびやすいかと思います。

 

では、衝撃を抑えやすいからだとはどのように作っていくのでしょうか。

 

走っている時の衝撃は足の裏とふくらはぎで吸収をしています。
そのため、足の裏やふくらはぎが硬かったり、張ってしまっていると衝撃を抑えることができずに、すねに直接衝撃が伝わってしまい、シンスプリントになってしまうリスクが大きく上がってしまいます。

 

そのためにも足の裏とふくらはぎのエクササイズをする必要があります。

 

今回はタオルギャザーというエクササイズで足の裏とふくらはぎをほぐしてあげます。

①床にタオルを用意し、椅子に座った状態で裸足でタオルの上に足を乗せます。
②足の指を使ってタオルをたぐり寄せます。
③これを3～5回行います

 

タオルギャザーを行うことにより足の指を使うことで、足の裏とふくらはぎのエクササイズとなり、走っているときに衝撃を抑えるために必要な部分をケアすることができます。

 

シンスプリントは一度なってしまうと、長い期間走ったりジャンプしたりすることが難しくなってしまうため注意が必要となります。

 

継続的に練習を行えるようにするためにも、ケガをしないということを大切にしていきましょう。

 

いかがでしたでしょうか？

今後も子ども達の足が速くなれるような情報をお伝えしていきたいと思います。

 

この記事を書いている私は幼児・小学生・中学生へ走り方の指導を約5年ほど行っており、現在も現役陸上選手として活動しています。

 

《指導実績》

・2022年小学6年生男子100m東海選手権優勝！（東海地区No.1）

・小学4年生男子50m8秒台から7秒台へ！（名古屋市7位入賞）

・50m走が速くなった生徒100%！

・運動会かけっこ競争で最下位から1位へ！

・クラス最下位からクラス1位に！

・速く走れるようになって自信がついた！

・盗塁率が上がった！

・サッカーで足が速くなった！

・その他

 

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